「全ての健康の要は、睡眠にある」といっても過言ではないほど、睡眠は健康にとって重要なキーワードです。
漢方療方師Mimiの提案する5つの体質や環境に合わせた漢方茶ブレンド”Japanese Herbal Tea”「活」「睡」「清」「潤」「艶」の当初の名前は ”Night Tea” でした。(Top Pageの商品ラベルよく見ると、薄ら”Night Tea”の文字が読み取れます。)
「眠くなるの?」「夜しかダメなの?」という声が多く聞かれたため、漢方ハーブ茶の英語表記にしていた”Japanese Herbal Tea”を商品名に変更することになりましたが ”Night Tea”という名前をつけた理由は、3つあります。
- 全てノンカフェインのため、寝る前に1杯「ホッ」と一息リラックスタイムを作ることで、睡眠の質を高めることができるため。
- このお茶を寝る前に飲むことによって、寝ている間の体質改善の役に立つため。
- 健康なカラダと心のために一番重要なのは「睡眠」だということを伝えるため。
一番優れたストレスのリセット方法は「寝ること」です。
私たちのカラダは、寝ている間に、筋肉や脳・ココロ・お肌などの疲れを全てリセットしています。
しかし、睡眠の質が良くないと、リセット機能がうまく働かず、いくら寝ても眠いし、疲れがとれない状態になるのです。
睡眠の質を高めるコツは、寝る前にのんびりティータイムを作ることです。
忙しい中でも、寝る前に薄明りの下で、時間を気にせず、ゆっくりと瞑想のような時間をとることは、睡眠の質の向上に役立ちます。
漢方カウンセリングをしていると、ほとんどの方が、リラックスの仕方がわからず、知らず知らずの内に、ストレスを溜めこんでいました。そしてストレスにより、自律神経が乱れ、体調を崩されている方が多かったのです。もともと、日本人は、規則規律を守り、集団行動を重視する国民性があります。日々、細かいことに気を配り、言いたいことやしたいこと我慢して頑張ってきました。そのため、ストレスを溜めこみやすく、胃腸を壊しやすい体質なのです。漢方薬でのケアが有効な場合も多いですが、結局、体調を崩す原因が「リラックスできない。」「ストレスをため込んでいく習慣がある。」のでは、いつまでたっても根本治療ができず、漢方薬に頼りっきりの状態になってしまいます。
また、胃は「元気を作る工場」です。胃がお疲れだと、いくら効果のある漢方薬を飲んでも吸収できず、無駄になってしまう恐れがあります。食べ過ぎ・寝る前の食事は控えましょう。
また、ストレスによる胃腸の疲労は、香りよくおいしい漢方茶やアロマでカラダの内側からケアをするかヨガ・太極拳などで外からのケアを行う事がおすすめです。これらのケアは、胃腸の調子を整えるだけではなく、よい質の睡眠をとるのにも役立ちます。
参考記事:
睡眠が十分にとれない方へ